身体美学講座・序章

身体美学講座

序章

序章から順番どおり進むのが効率的です。
いきなり第三章を読んでも分かりにくいはずです。
興味が起きるところだけ見て終わり、も同じです。

すべてがつながっているということです。
本編以外も単なる雑学ではありません。
本編を補完する内容なので、理解が深まるはずです。

断片的な知識だけでは、教養とはなりません。
すべてがつながったとき本物の教養となります。
以上を念頭に序章から入ることをお勧めします。

目次 1〜10

1.究極の目標 美学の究極の目標はきれいな死?。
1. 老残、老醜とは 2. 象徴的な下の問題 3. 自助は個人の義務
2.老醜と年齢  表れてからでは遅い?、老いの現実。
1. 年齢と比例しない 2. 死は生の結果 3. 象の墓場伝説
3.核心は機能  機能なくして美もありえず。
1. 美と機能の関係 2. 美は動物的? 3. 美の行動展示
4.年齢と機能  年齢ごとになすべきこととは。
1. 年齢と段階 2. 発達期と維持期 3. 美意識と機能
5.美の不変性 まず知るべき美の根本概念。
1. 美の同義語とは 2. 美は流行せず 3. 真理は古代回帰
6.美の三大要素 美を知るために不可欠な概念。
1. 造形美 2. 姿勢美 3. 表情美
7.人種と文化  美意識も文化、自分を知り相手を知る。
1. 文化的弱点 2. 美は生活が育む 3. 白人と黒人の美
8.美意識と崩れ 美しくなるより汚くならないこと。
1. 人の原型は美? 2. 崩れの概念 3. 美意識と崩れ
9.美学の心得1 無知ではすまない最低限の心得。
1. すぐ結果を求めない 2. ブームは追わない 3. 権威で決めない
10.美学の心得2 自力本願でなければ身につかない。
1. マニュアルを頼らない。 2. 自分で見て自分で考える。