温暖化?寒冷化? 7/20
広域豪雨の次は全国的猛暑。
豪雨も猛暑も温暖化の表れ?。
そう指摘する学者、専門家も多い。
事実猛暑日、熱帯夜は確実に増えている。
平均気温も上がってきている。
さらに地球上の各地に変化が起きている。
だが今年の冬は厳しい寒さだった。
近年温暖化のわりに暖冬は多くない。
実際の気象だけではない。
学者にも寒冷化を指摘する人たちがいる。
太陽の黒点の変化などがその根拠。
確かに厳冬や豪雪も記憶に新しい。
それぞれが正反対の主張をしている。
それも学会、学者間ではありふれた話。
政界で与党と野党が対立するのにも似て。
むしろない方が不自然なくらい。
気象、気候は誰にも深く密着した問題。
一般人も無関心ではいられない。
だから対立する主張は迷惑な話。
いったいどっちが正しいのか!。
学者なんて誰も信じられない?。
学者を攻めてもはじまらない。
人間の限界と考えるべきだろう。
ただ主流は温暖化説。
温暖化防止が世界共通の課題とされる。
筆者はビジネスで関わっている。
だからそのための法規を遵守している。
されど温暖化説を信じている訳ではない。
分からないからこそ遵守する。
当たっていたら取り返しつかないだけに。