身体美学講座 雑記帳2018

身体美学講座

ザギトワ選手と秋田犬 5/27

フィギアスケートの五輪女王、ロシアのザギトワ選手。
日本でも世界的にも注目度抜群。
十代半ばの若さで五輪で圧巻の演技、優勝。
競技では貫禄感じさせたが、素顔はキュートな少女。

そんな彼女に日本から秋田犬が贈られた。
その経緯については派手に報道されているとおり。
可愛いヒロインが抱く可愛い子犬は最高の絵面。
故にその映像がメディアにあふれた。

ところがウェブには批判的な意見があふれている。
本当に飼える環境にあるのか。
大型犬を少女が躾できるのか。
散歩できるのか、誰が面倒みるのか等等。
心配だというコメントも多くみた。

はっきり言って???。
動物関連ならもっと深刻な問題が山ほどある。
ここでは具体的な言及しないが。
それより贈呈問題が心配のタネになる???。

ここから筆者の見解。
心配などまったく杞憂、余計なお世話。
人一倍、同一性の感受性が強い子だからだ。
彼女はすでに愛猫との間に絆を築いている。

それが彼女の資質を物語っている。
それが飼い主に最も必要な資質だ。
感受性の乏しい飼い主とは絆が生まれない。

では愛猫との関係はどうなるのか。
それもまったく問題ないだろう。
彼女にとっては愛の対象が一つ増えただけ。

愛猫はすでに高齢。
ずっと最も身近な心の支えだったという。
愛猫との別れのとき、愛犬が癒してくれるだろう。

では愛猫と愛犬の関係は?。
それも問題ない可能性が高い。
彼女の大切な存在だと愛犬が感じるだろう。
仲よくなる可能性が一番高い。

もちろん一方だけ溺愛したらまずい。
しかし彼女にはありえないだろう。
同一性の感受性が強い子だから。

愛猫同様、愛犬とも絆が築かれるだろう。
彼女には世界的な選手としての未来がある。
愛犬とも新しい物語が生まれそう。
ハチ公のような先例もあるだけに。

すでに最も有名な日本犬になっている?。
病気や事故での急死だけはないことを願う。
今後も彼女に注目していきたい。