身体美学講座 雑記帳2018

身体美学講座

Windowsと決別 4/17

筆者は約四半世紀、一貫してMac一筋。
ただ2006年以降のMacはWindowsも動かせる。
CPUをインテル製に変更したためだ。
以降必要もあり、Windowsも搭載併用。

当時はまだMac非対応のWebサービスが存在。
ブラウザもIEを指定されることが多々あった。
そういうサービス、業者は基本利用しない。
それでも必要に迫られることがある。

やむなくWindows環境に切り替える。
しかしその頻度が年々減少。ここ数年は年一度。
県庁(埼玉)への事業報告のみ。
今時IE指定とは石器時代か、などと呆れながら。

それが今年ついに指定なしになった。
MacでもIOSでも可能に。
さすがにお役所仕事もやっと民間に追いついた。

アプリでも同様。昔は種類が少なかった。
アプリ、周辺機器の少なさがMac最大の弱点。
今でもWindowsよりは少ないだろう。
しかしなくて困ることはほぼなくなった。
逆にMac専用、先行の優れたアプリもある。

Linuxも同様、できないことはほぼない。
企業や自治体でも採用する例が出てきている。
すなわちWindowsからの転向。

コスト削減が主な理由。
Windowsは現在唯一の有料OSだからだ。
使用台数の多い職場では負担が大きい。
はたしていつまで有料ビジネスが続くのだろうか。

筆者がWindowsを好まない最大の理由は活字表示。
過去何度も指摘しているが、未だギザギザ文字。
Macは今世紀最初にギザギザ文字から脱却している。
今はディスプレイの進化と相まって紙印刷水準。

それになれた目にはギザギザが耐えられない。
特にブラウザで当サイト見て愕然。
Windowsユーザーにはこう見えているのかと。

有料続けるならせめてギザギザを改善してほしい。
でないなら利用者はMacに転向してほしい。
当サイトもはるかにきれいに見えるはずだ。