身体美学講座 雑記帳2018

身体美学講座

一流の?を見分ける 1/23

某紙の人気?記事「一流とダメな男の見分け方」。
教示するのは銀座の一流クラブのママ3人。
多くの一流の男を見てきてだけに説得力がある。

要約すれば一流は人徳が感じられる。
当たり前すぎるが、誰にもある訳じゃない。
銀座だからなのか花柳界の文化が感じられる。
キャバクラとは違う?、詳しくないので不明。

筆者が詳しいこともある。
エンジニアでもあるので技術者を見る目はある。
職人など広い分野で当てはまるはずだ。

一流の最大の特徴、共通性は仕事が速いこと。
速いと雑になるのでは?。
一流は速くて正確、絶対法則だ。
正確にできると速くなるともいえる。

逆にいうと遅い人間の方が雑ということになる。
正確にできないから遅くなる。
速くても正確なら丁寧だといえる。

ただし速いから早いとは限らない。
緻密さを追求すると作業が多くなり時間がかかる。
作業が速くても作業量が増えればかかるということ。
つまり丁寧で遅くなることはある。

同じ仕事内容なら一流は圧倒的に速い。
余裕があるのに速い。
見た目には動作に無駄、隙がない。
二流は余裕がなくて無駄が多く遅い。

もちろん雑で速いこともありうる。
それは職人でも技術者でもないただの悪質業者。
手抜きだらけでやるべきことをしていない。

技術者としては知識、経験の豊富さが一流の証。
豊富さは余裕と正確さを生む原動力となる。
技術者の力量を決める財産だ。