身体美学講座 雑記帳2017

身体美学講座雑記帳2017

ポール東京公演ルポ 4/29

ポール・マッカートニー Japan tour2017

外モニター

ポールの公演を体験する機会を得たので興奮のおすそ分け?。
世界のスーパースターの公演を簡単にルポ。
東京ドームの公演知って早々にチケット申し込み。
ドーム初日の27日公演を体験した。

24日に日本武道館でしているので、2回目の公演だ。
せっかくだから早めに行き、観客層など観察。
やはり熟年層が多いが、若い層も多い。
子供もいるなど層が幅広い。

開場開演まで時間があるが、ドーム周辺は人が溢れている。
多くがポールファンであることが分かる。
衣装や装飾品、グッズなどポールで固めている。

さらにグッズ売り場は長い行列が大渋滞。
写真には入りきれないので下の画像はその一部。
多くの店が並んで(下の画像)いるがすべて順番待ち。

行列1
行列2

下の画像は開場直後。
この後開演までにグラウンド席は完全に埋め尽くされる。
残念ながら撮影はここまで。

会場内

内野席だがそれでも顔は肉眼では分からない。
視線は左右の大きなモニターと生を交互に行き来。
曲はビートルズ以降の曲もかなりある。
筆者には認識できなかった曲もけっこうあった。
以下は認識できた曲だ。

○A Hard Day’s Night
●Why Don't We Do It In The Road
 I've Got A Feeling
 We Can Work It Out
●Can't Buy Me Love
●And I Love Her 
 Love Me Do
●You Won't See Me 
●Eleanor Rigby
●The Fool On The Hill
 I Wanna Be Your Man
 Blackbird
 Lady Madonna
○Being For The Benefit Of Mr. Kite!
 Ob-La-Di, Ob-La-Da
 Band on the Run
 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
△Something 
*ここから上の順番は不正確

 Back in the U.S.S.R
 Let It Be
 Live And Let Die
 Hey Jude
アンコール
 Yesterday
●Birthday
 Hi, Hi, Hi
 Golden Slumbers
 Carry That Weight
 The End(これも曲)

武道館での曲目見ると違いがあった。
●がついてるのが武道館ではなかった曲。
○がついているのはジョンの作品。
△はジョージ。つまり自作以外も混在。
(厳密にはジョンとの共作もあり。)

さすが自作曲の質量が世界一のアーティスト。
他人の曲は3曲。さらに公演ごとに変化する。
さらにバラードからロックンロールと幅広い。
後半のBirthdayやHi, Hi, Hiは完全にロックの乗り。
ポールは実にパワフル。40年来の菜食主義者だが。

前に90才くらいに見える老婦人がいた。
老婆といった方が正確。さすがに体は静止状態。
だが拍手はしていた。隣に息子らしき男性。
彼女がすごいのか、ポールがすごいのか。

ドームはほぼ満席だった。
一部空席もあったが反面立ち見客も多くいた。
グランドも満員なので動員数55000人くらいか。
ドームとしては限界に近いだろう。

彼は世界中のどこでも同様に満員にできる。
公演を体験すればなんの不思議もない。
生で聴けるだけで感謝感激、偽らざる実感だ。